ネットニュースで読んだ記事を紹介します。
鶴見大や国立成育医療研究センター研究所チームなどが、アレルギー性の結膜炎があるかどうかを少量の涙で診断可能になる方法を見つけたそうです。一般的には採血検査をしてアレルギーの有無を調べますが、血液中のたんぱく質「ペリオスチン」が涙の中にもあるということがわかり患者とアレルギーを持っていない人の涙を調べたら、やはり患者の涙には濃度の高いペリオスチンが検出されたそうです。診断キットが早く開発されて私たち患者側の負担も軽くなれば診察を受けやすくなるのではないでしょうか。( Y. K )