シルバーウィーク
“シルバーウィーク”とネット検索してみると、諸説ありますが日本の秋の休日が多い期間のこと、ゴールデンウィークに対する言葉と出ています。1950年代映画界発祥の用語で4月末~5月初めにおける大型連休の呼称「ゴールデンウィーク」と同様に提唱され、文化の日を中心とした期間を「シルバーウィーク」と名付け宣伝を行ったがゴールデンウィークほど定着せず消えていったとのこと。そのシルバーウィークを利用して今回は東北まで出かけました。東海道新幹線と東北新幹線を乗り継ぎ、まずは宮城県仙台~岩手県中尊寺~青森県十和田湖、奥入瀬渓流~秋田県田沢湖、角館と東北4県を連日(240キロの道のりをバスで)移動しました。最初に行った中尊寺ではやはり金色堂の蒔絵や螺鈿に目を奪われました。中尊寺の一角に薬師瑠璃如来が祀ってあり、そこで目の御守と絵馬を見つけました。
『 病苦を救い持病を癒すと云われるお薬師様は、特に目の病気にご利益があると云われます。目は、人が生活する上で欠かせない五感の一つです。皆様の目が健康でありますよう、ご祈願しております 』
と書かれてあり、沢山の絵馬も奉納されてありました。これまでにも西国三十三か所札所にお参りしたりしましたが、“め” と書かれた絵馬は初めて見ました。私自身 “め” に関わる仕事に携わっていますので、代表してしっかりお参りしてきました。 ( K . U )