永遠の0効果?
今年の元旦は水曜日で映画デー。三浦春馬クンを大画面で観ようとミーハーな気持ちで一人“永遠の0”を観に行った。(淋しいおばさん ToT )超感動!!上映終了後、館内に拍手が起こった。明るくなるまでほとんどの人が席を立たず、映画好きのおばさん(もうすぐ60歳)には初めての経験である。
先日どこかのコメンテーターが「今年の正月三が日靖国参拝者は50万人を超え10、20、30代前半の若者が15万人も参拝したのは阿部総理参拝の影響」とか言ってたが、永遠の0効果でしょう・・・!と私は思った。(今の若者、捨てたもんじゃない)
70年前の若者たちが戦争に巻き込まれ、あげく敗戦を目前に特攻で命を散らせたのだから・・・家族や国を守るためとはいえ、その恐怖や覚悟の程は私達には計り知れない。ストーリーはうまく作られ過ぎてる感もあるが、誰しも心揺さぶられたに違いない。そして戦没者慰霊の為、二度と戦争を起こさないことを誓うための参拝だろう。戦争の辛さを知っている日本人、軍隊を持たない日本人が戦争をするわけがないのだ。永世中立国のスイスやオーストリアだって軍隊を持ってるのよ、丸腰の日本に武装した国がいちゃもんつけるって、こんな理不尽なことが国際的には許される?諸外国の方にも是非観てほしい、実直な日本人の姿がそこにはあるから。 ( M.N )